意思決定編

自分軸で生きるって、どうすればいい? とっても簡単な方法をご紹介。ゴールデンサークル(GC)を活用してラクラク自分軸!

isurabeni

自分軸で生きるって、どうすればいい? とっても簡単な方法をご紹介。ゴールデンサークル(GC)を活用してラクラク自分軸!

自分軸ってちょっとわかりにくいかも!?

イスラ
イスラ

みなさん、こんにちは!

今日は、スピリチュアル界隈で良く聞く「自分軸」で生きるということについてちょっと考えてみたいと思います。

そもそも「自分軸」ってちょっとわかりにくいと思いませんか?

たとえば、風の時代は自分軸で生きることが大切・・・

  アセンションするためには自分軸が必要とか・・・言われるけど・・・。

  自分勝手に生きることとも違うみたいだし・・・

ということで、

  

まずは、ネットの情報を確認してみると・・・。

「自分軸で生きるとは、自分の信念に基づいて、自分が決めて行動すること」のようです。

他人がそういったからとか、

ここではこうやることになっているからとか、

その場の雰囲気がこうだからとか、

ではなく、自分の心の声や自分の気持ち、そして自分の感覚を大切にして生きることという意味だと書いてありました。

 

では、どのようにすればそれを実現し、それを実感できるでしょうか?

以下では、サイモンシネックのゴールデンサークルという考え方からそのヒントを得てみましょう!

サイモンシネックはスピリチュアルとは全く関係のない人ですが、その理論が自分軸の実践に活用できるんです。

  

サイモン・シネックのゴールデンサークル理論

ゴールデンサークル理論とは、マーケティング・コンサルタントのサイモン・シネックという人が提唱したものです。

マーケティングでは、消費者の共感を得ることが重要ですよね。

共感を得るには、人の心や感覚を動かさないといけません。

そのためには、「伝え方の順番」があるということ。

そんなふうにシネックは述べています。

その順番というのが、

1.WHY「なぜ」  

2.HOW「どのように」

3.WHAT「何を」

のです。

矢印のように、インサイドアウトで伝えるということ。

 

ここで1つ例を考えてみました。

たとえば、イスラはタロットリーディングというサービスをお客様に提供していますよね。

どんなふうに書けば、お客様に共感していただけるでしょうか?

WHY⇒HOW⇒WHATの順番でこんなふうに書きます。

1.WHY「なぜ」⇒イスラがタロット鑑定をしている理由を最初に伝えましょう。  (企業では企業の存在意義やミッションがこれにあたります。)

イスラはお客様の波動を上げたいのです。波動を上げることで、これまで以上の幸せを引き寄せることができるからです。そのためには現在の自分の状態を知ることが重要です。

2.HOW「どのように」⇒次に、イスラのタロット鑑定の方法となります。    (企業の場合は、ビジネスの手段や活動がこれにあたります。)

鑑定ではタロットを使います。タロットは自分の波動じ応じた現状を映し出します。カードをご自身で引いていただくことで、現状に気づいて頂くことができます。

3.WHAT「何を」⇒最後に、サービスの内容やサービス名を伝えます。       (企業の場合は、売っている商品やサービスがこれにあたります。)

イスラの「チャネリング・タロット」はいかがですか?あなたも一度やってみてくださいね!

いかがでしたか?

最初に、イスラの信念や目的、意義や理由など、つまり「なぜタロットリーディングを行っているのか」を伝えることで、相手の心や感覚にスーッと入っていきますよね。

シネックは、人間が行動を決定するのは大脳辺縁系であり、まず最初にWHY(なぜ)を伝えることで、感情や行動をつかさどる大脳辺縁系に直接働きかけ、結果として人の行動を促すことができると述べているのです。

WHYがまず最初にあって、それがHOWやWHATにつながっているからこそ、人は共感するということです。

 

相手に共感してもらいたいのであれば、あなたが、「なぜそれをやっているのか」、をまず伝えるということ。

ここまでご理解いただけたでしょうか?

この理論について知りたい人は、コチラの動画をみてくださいね。日本語の字幕も出ています。

それでは次に「自分軸」についてです。

  

 

自分軸で生きるためにWHYから始めましょう!

 

では、自分軸で生きることとはどのようなことをいうのでしょうか?そして、そのためにはどうしたらよいのでしょうか?

 

その答えは、まずWHYから始めることです。

つまり、なぜ自分はそのように生きたいのか、それをやりたいのかその理由をちゃんと明らかにしてみるということです。

何か決定するとき、

何か行動するとき、

どちらかまよったとき、

どんなときでも。

それを「なぜ自分はやりたいのか」、「なんのためにそうしたいのか」を自分に問うてみるのです。

その結果、

自分の決定や行動に先立つ「信念や目的、意義や理由」がわかります。

イスラの場合は、「波動」がサークルの中心にあります。

つまり、「自分自身の波動を高く維持すること」、「他者の波動を上げること」などが、イスラの決定や行動に直結しているということですね。

これは人によってさまざまですよね。

医療で世の中の人のためになる、

人を音楽で喜ばせる、

誰かの悲しみや苦しみを癒す、

などなど。

WHYは、言ってみれば、人生のパーパスです。

  

サークルの中心にどんなパーパスがあるのかを、自分自身でわかっていることが重要です。

それがわかれば、自分軸がブレなくなります。

いつでもそれに基づいて行動しているので、

生き方もブレなくなります。

他人軸にゆさぶられなくなります。

その後は、それをどのように行っても(HOW)、

どんなことをやったとしても(WHAT)

それは、あなたの軸と一貫したものとなります。

自分軸で行きたいと願っている人は、

ぜひやってみてくださいね。

人生にスピキャリを!

ではまたね。

記事URLをコピーしました