生きづらさ編

知らず知らずのうちに頑張ってしまうあなたへ:肩の力を抜いて生きるために必要なこと

isurabeni

知らず知らずのうちに頑張ってしまう人へ:肩の力を抜いて生きるために必要なこと

頑張りすぎていませんか?

イスラ
イスラ

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最近、町でイライラしている人をみかけることが多くなってきたような気がします。

電車のなかで大きな声を出す人や、

スーパーのレジ待ちで「早くしろ!」と叫ぶ人など・・・。

疲れやストレスが相まって自分をコントロールできなくなってしまっているのかもしれません。

こうしたイライラの裏側には、「頑張りすぎ」があります。

人間は知らず知らずのうちに頑張ってしまう存在かもしれません。

自分では頑張っているという意識はなくても、実際はとっても頑張っているのです。

こんなことを書くと、

頑張らないと生きていけないし、

頑張ることで成功を手にすることができる、

という声もあるでしょう。

でも、一方で、

「わたしたちはどこまで頑張ればよいのでしょうか?」

という疑問も湧いてきます。

わたしたちの多くが、「頑張ることで報われる、頑張った先に幸せがある」となんとなく信じていますが、ほんとうにそうでしょうか?

アル
アル

頑張り過ぎるといけないの?

でもどうして?

 

頑張り過ぎると「視界が霧で覆われる」

「頑張る」の語源は「我を張る」ことだそうですね。

つまり、自我(エゴ)を押し通そうとすること。

では、その結果何が起こるのでしょうか?

 

エササニ星人のバシャールは、自我(エゴ)について、

自我(エゴ)は、人間がこの現実世界の物事をはっきりとクリアーに見るための「ダイビングマスク」のようなものだといっています。詳しくは、コチラをどうぞ。

わたしたちが、

ただのダイビングマスク(エゴ)にその役割以上のことをさせようとすると、

つまり、全ての瞬間をダイビングマスク(エゴ)にコントロールさせようとすると、

そのダイビングマスク(エゴ)は、背負う役割が大きすぎて「ネガティブエゴ」になってしまう。

 

 

ポジティブエゴは、ダイビングマスクとして機能している状態。だから現実世界がハッキリ見えてくる。

ハッキリみえてくれば、何をすべきか、自分がどんな方向に行くべきなのか、をちゃんと見極めることができる。

ネガティブエゴは、ダイビングマスクが機能していない状態。だから現実世界が曇って見えてしまう。

つまり、頑張ろうとすればするほど、我を張ろうとすればするほど、

五里霧中の状態になってしまう。

自分の周りに霧がたちこめ前後左右がみえなくなり、

欲しい手がかりがつかめず、

どのような方針、手段をとっていいか迷ってしまいかねないということ。

 

「根拠なき安心」をキーワードに生きる

 

では、頑張り過ぎる傾向にある場合、どのように対処すればよいのでしょうか?

それは「肩の力を抜く」ことです。

肩の力を抜いて、リラックスすること。

そのためには、言霊の力を借りるのも良いですね。

たとえば、

「なるようになる」

「どうにでもなる」

「大丈夫」

と、つぶやいてみる。

そして、

根拠なく安心することです。

「根拠なき自信」という言葉がありますが、

「根拠なき安心」がキーワード。

生まれて、今、生きているだけで

それだけで十分。

根拠なき安心で視界がスッキリしてきます。

視界がスッキリすれば迷いも少なくなってきます。

 

あなたの視界は晴れていますか?

もし曇っていたら、頑張り過ぎかもしれません。

そんなときは、ちょっとだけ肩の力を抜いてみてね。

人生にスピキャリを!

 

イスラ
イスラ

本日もお読みいただき、ありがとうございました!

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