スターシードはほんとに故郷に帰りたい?
目次
スターシードはほんとに故郷に帰りたい?
イスラが空を見上げて想っていたこと
今日は、スターシード・イスラのひとり言。
ネットでスターシードの特徴をみたりすると、よくこんなことが書いてある。
「スターシードは、故郷の星に帰りたい」
と。
スターシードは宇宙から転生してきた魂を持つ。
だから地球にいるのが辛く感じて、故郷に帰りたいと想う、ということらしい。
イスラは、これまで星にもあまり関心がなかったし、空でさえあまり見上げたことはなかった。
でもよーく思い出してみると、自分がスターシードだと知る前にこんなことを感じていた。
それを書いてみる。
イスラの独り言だけど、よかったら読んでね!
この重たい身体から解放されたい
外に出た時、ぼんやり空を見て
「この身体を脱ぎ捨てて、空にスーッと上っていけたらいいのに。」
って、思ったことが何回かあった。
身にまとっているこの身体がとっても重く感じ、
この重い体を脱ぎ捨てて、軽くなってスーッと空へ上がっていきたいなー、なんて。
きっと、自分の本質はこの身体ではなくて、スピリットだと無意識のうちに感じていたのかも。
そのころは、スピリチュアルに馴染みがなかったし、
もちろん、
スターシードという概念も全く知らなかった。
これは、そんな頃の話。
どこかで聞いたことだけど、、、。
身体はスピリットが地球で生きていくために、必要な「乗り物」だと、どこかで聞いたことがある。
地球は物質化の世界だから、身体が必要になるわけで。
古くなったら、新しいのと取り替える。
新しい身体を身に纏(まと)い、ふたたびこの地球に転生する。
そのため、この身体は今回の転生の目的に見合った特徴を持っている。
そんな話を聞いたことがある。
車でどこへ向かいますか?
身体が重要な乗り物だとすると、
なぜイスラは身体から解放されたいと思ったのか?
やっぱりスターシードは故郷を懐かしんでるから?
それとも、
スピリットが身体の中に閉じ込められてしまって窮屈だから?
いや、ちょっと違う。
おそらく、イスラはその頃、自分の車(身体)を乗りこなすための正式な「免許」を持っていなかったんだろう。
いわば、「仮免許」で運転していた感じ。
その車(身体)が何のために与えられて、その車でどこへ向かうのか、について何もわかっていなかったから。
だから、「車から解放されたい」なんてぼんやり感じていたのだろう。
でも今はちょっと違う。
仮免から「本免許」へ切り替わってる。
自分がスターシードと知ってからは・・・。
この車でどこに行くか、それが何のために与えられたのかを知っている。
だから、本免許。
交通ルールを守りつつ、現実の世界で生きていく。
その覚悟とともに。
私の身体、いつもありがとう。
またね!