引き寄せの法則を最大限活かして、人生の決断をするには?
目次
決断の時の感情に注目する
鏡はなぜそこにないの?
この前、ドラッグストアに、鏡を探しに行きました。
ドラッグストアだから、オシャレなのは無いだろうと思ってたけど。
ちょっと必要でしたので。
それで、
定員さんに、「鏡ありますか」って聞いたんです。
その女性は、ちょっと不安そうに少し頭を傾げて、鏡がありそうな場所へと歩き出しました。
後をついて行くと、そのコーナーを見回したんですが、鏡は見つけられず、
「少しお待ちください」っと言って、レジのところまで戻り、もう一人の定員さんを連れてきました。
すると、もう一人の店員の女性は、同じ場所へと戻り、すぐ私の方を振り返って、
「こちらになります」っと、鏡を指差したのです。
そのとき、感じた事はというと、
「自信がないと、ちゃんとあるのに見つけられないのかな、、、」ということ。
1人目の女性は、明らかに不安そうな面持ちでしたので、不安が邪魔して、そこにある物が見えなかったんでしょうか?
これって、実は日常的にあるあるの話ですよね。
たとえば、治るかなーって思って薬を飲んでいると、病気が長引く。
似合わないかなーって思ってると、買った洋服を上手く着こなせない。
向いてるかなーって不安に思いつつ仕事をしてると、上達が遅い。
などなど。
人生の大きな決断をするときには、、、。
このことは、何か決断するときも実はとても重要なんです。
人生の大きな決断である場合は特にそうです。
「どうかなー、大丈夫かなー」って戸惑いつつ不安や焦りをぬぐえないまま決定するのと、
迷ったとしても、最終的に晴れやかな気持ちで決定するのとは、その後の展開に影響があるんです。
たとえば、就職や転職の場合を考えてみましょう。
迷ってもいいんです。
ただ、最終的に決めるときに、ちゃんと気持ちの整理をして晴れやかな気持ちで決定した場合と、
焦りから気持ちを整理できず、不安を抱えつつなんとなく決定してしまった場合。
実は、現れてくる現実がちょっと違うのです。
このことは、実は引き寄せの法則と関係しているのです。
引き寄せは「感情」とリンクしている
引き寄せは、わたしたちの感情とリンクしています。
だから、晴れやかな気持ちで決断すると、「やっぱり、ここでよかったー」というような現実を創り出すことができます。
反対に、不安を引きずりなから決定してしまうと、「やっぱり違ったかも、こんな仕事は向いてないのに、、、」となりがちです。
ここで重要なことは、実は起こっている現実は同じということです。
先ほどの鏡の話を思い出してみてください、
ドラッグストアの棚には、ちゃんと鏡がありましたよね。
でも、不安を抱えたまま行動した場合は、鏡を見つけられなかったですよね。
同じ現実を見ても、鏡のある現実と鏡のない現実を創り出しているのです。
2人の店員さんの最大の違いは、その感情にありました。
その感情が特定の波動と結びつき、同じ波動のものと共振して現実を創り出しているのです。
余談ですが、俗に言うプロと呼ばれる人たちは、何かをするときは、実は高い波動を保っており、それがイメージどおりの現実を創り出すことにつながっているのです。
決断の話に戻りましょう。
決める前は迷ってもいいんです。
でも、そうした不安や焦りの感情に基づいて決めてしまうと、それに見合った現実が引き寄せられてしまいます。
重要なことは、最終的にどちらかに決める、ないしは選択肢のなかから1つを選ぶときには、ちゃんと気持ちの整理をして、晴れやかな気持ちで行うことです。
良いスタートを切ることができれば、あとは好循環を創り出していきましよう。
ただし、いざ仕事を始めるといろんなことが起こって来ますので、その後、好循環を維持できるかどうかは、やはり自分次第です。
今後、人生の大きな決断になればなるほど、決定をするときには気持ちを整えて、晴れ晴れした気持ちでね!
人生にスピキャリを!
またね。