スターシード・イスラのスピリチュアルな「日常Vlogシリーズ」
目次
このブログのブロガー、イスラの不思議体験第一弾。ぜひ読んでね。
第1話 アメジストとの出会い
人生2回目の占い
その日まで、イスラは普通の会社員でした。
会社員として働いていたある日、特に理由もなく、占いに行ってみようと思い立った。
その理由は覚えていない。何か特別な悩みがあったわけでもない。
でも仕事で疲れていた時期だったような気がする。その頃は仕事も順調で、かついろんな人との出会いがあった。だから、何か落ち着いて考えてみたいと感じていたのかもしれない。
そんなある日、渋谷にある占いの館にふと立ち寄った。
実はわたしはそれまでの人生で占いは1度しかやったことがなかった。
旅行で香港を訪れた際、文鳥占いというのをやってみた。理由は単に文鳥が好きだったから。昔、実家で買っていた。幼いころ、わたしは白い羽と赤いクチバシでとてもキュートな文鳥と友達だった。
人生で2回目の占いでわたしは運命的な出会いをした。占いは当たっていた。でも内容はどうでもよかった。そのカードの「力強さ」に魅かれた。
その日、さっそくアマゾンでオラクルカードを買い、その次の日から嫌がる家族を相手に、カードを触ってご満悦の日々が始まった。
本格的な占い師としてのデビューは、その後、すぐにやってきた。
カードを購入してから2カ月も経たないうちに、占いの館でオーディション。そして合格。すぐに働き始めた。
熱心に勉強していたわけではないが、図柄を見て、その時感じたことをお客様にお伝えしたら、とても喜ばれた。
そんな日々が続いた。かれこれ10年以上前の話である。
ものすごいパワーストーンが家にやってきた
占い師として働き始めてから1年ほどたった頃だったと思う。
イスラの家族が、知人の会社を訪れた際、その会社の経営者の方から「会社に置いてあるアメジストをもらってもらえないか」と言われたといって帰ってきた。
アメジストの写真もみせてもらった。
とても大きく立派なドーム型をしたアメジストだった。
「こんな高いものをタダでもらえるなんて、すごい!」と思いつつ、会社の社長さんとその話をもってきてくれた家族に感謝した。
そして、数か月後、そのアメジストは家にやってきた。
ブラジル産と表記があった。
嬉しいとか嬉しくないとか感じる前に、「一体、なぜ家にやってきたのだろう?」と思った。
何億年も前から生きてきたアメジストが、地球の反対側からこの家にやってきたことがなんだか不思議な気持ちがしていた。
でも、その理由について深く考えることもなく日々が過ぎていった。
わたしは、占いで使うカードをアメジストで浄化し始めた。そして、さまざまなパワーストーンにも興味を持つようになり、実際にいろいろなストーンを購入してきた。これについては、別の機会にお話しさせていただくことにしたい。
何が起こっているんだろう?
アメジストが家にやってきた理由は、その後判明することになるが、その間にもいろいろ不思議なことがいろいろ起こった。
そもそも普通の会社員だった私が、占い師になるなんて思いもよらなかった。そしてアメジストもやってきた。
そして、スターシードという概念との出会いである。
そのころの私は、Youtubeでタロット占いをよく見ていた。
いろんな人がタロットやオラクルカードを使って、占いをやっていた。
ある日、いつものようにYoutubeをみていると、突然、「スターシードの特徴」とかいうのが出てきた。
これは何だろうと思ってクリックしてみると、その特徴というのが自分にピッタリ当てはまっていることに気づいた。
「もしかして、わたしってスターシードなの?」という疑問が生まれた。
でも、普通の会社員であった私はあまりこの世界に入り込み過ぎないように注意していた。どちらかというと、そうした動画を冷静に分析していたように思う。
要するに、あまり信じていなかった。
でも自分のなかで、「ひょっとすると」という思いだけは残っていた。
つづく。