こだわりや執着を手放すためにスピリチュアルの考え方を使ってみませんか?
目次
今回は自分では気づけない執着やこだわりを手放す考え方を紹介しています。キーワードは「どうでもいいけど」です。ぜひ読んでみてね。
こだわりや執着を手放すためにスピリチュアルの考え方を使ってみませんか?
オラクルカードの意味は?
みなさん、「サレンダー」という言葉聞いたことありますか?
英語では「surrender」 です。
オラクルカードを使うと、この言葉が良く出てくるんです。
イスラも始めはよく意味が分からず、カードの写真やイラストからうける印象でリーディングをしていました。
サレンダーのカードに書いてある写真やイラストは、こんな感じ。
これは、アメリカ人のタロットリーダー、Mystic Moonさんのオリジナルオラクルカードです。
左上にSurrenderの文字がありますよね。
みなさんは、このカードをみて、どんな印象を持ちますか?
イスラは、一緒に出ているカードも含めリーディングをするので、
このカードについては、一枚単体でリーディングしたことはないのですが、
「○○はなすがままにしておいたら良いですよ」、といった感じでリーディングしていました。
「サレンダー」が本当に意味していること
ある日、気になったのでちゃんと調べてみよう、と思って辞書を引いてみると、
「引き渡す・降参する・諦める・観念する」などの意味が出てきました。
でもまだわかりにくい感じ。
たとえば、
・何を引き渡すのか?
・何を降参するのか?
・何を諦めるのか?
・何を観念するのか?
実は、サレンダーは自分が無意識に握りしめている
こだわりや執着を手放しましょう。
という意味です。
人間は自分が固執している執着やこだわりを自分で認識しにくいものです。だから、わざわざオラクルがそれをみせてくれるんですよね。
サレンダーは手放しだけを意味しているわけではありません。
手放すための考え方についても示唆してくれているのが、このサレンダーという言葉なんです。
とってもスピリチュアルな言葉です。
サレンダーは、
物事は、あなたにとって意味があるように起こっているのだから、
その流れを受け入れてみましょう、という意味も含んでいるんです。
「どうでもいいけど」は魔法の言葉
では、どうすれば、自分のこだわりや執着を手放して、受け入れることができるのでしょうか?
ちょっと極端な感じがするかもしれませんが、次のように考えてみてはいかがでしょうか?
その考え方とは、
既に(今のお悩み)が「どうなるかは決まっている」という考え方です。
こんなふうに言うと、
「結論が決まっているのなら、何をやっても無駄じゃないの?」
という意見も出てくるかもしれませんが、そうではないんです。
手放しをするために、いったん「どうなるかは決まっている」と考えてみたらどうでしょうか?
という提案をしたいのです。
誰でも自分の思うように事が運んで欲しいですよね。
でも、それはエゴ主導の考え方です。
スピ的な考え方に切り替えるとすれば、
エゴ主導のこだわりや執着を捨てたところに、本当の豊かさがあると考えてみることです。
ここからは、イスラが使っている手放しのためのキーワードをご紹介します。
興味のある人だけ読んでみてください。
イスラは何かに執着しそうな予感がすると、こんな言葉を小声でささやいています。
それは、
「どうでもいいけど」
です。
なんか投げやりな感じを受けますが、そうではなくて、
「○○がどうなってもいいよ、それを受け入れるだけだけだから」
っていうニュアンスでつぶやくのです。
そうすると、自分のこだわりや執着をすばやくゴミ箱に捨てることができます。
もしよろしければ、使ってみてくださいね。
人生にスピキャリを!
またね。