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タロットカード 小アルカナの覚え方~ストーリーで覚えるPart2

isurabeni

小アルカナ(ペンタクルス)の覚え方 ~ストーリーで覚える

前回までのストーリーを確認してね

さて、小アルカナの覚え方です。

前回の「アヤカのストーリー」を復習してみてね。

前回はペンタクルスACE~5までをご紹介しましたので、今回はその続き。

ペンタクルス6~10までだよ。

イラストを確認しつつ、読んでいくだけ覚えられるよ!

ペンタクルスの6

アヤカは、起業してからここまでのことを振り返ってみた。

「今まで自分が絶対正しいと思ってやってきたけど、

タリズマンを買ってくれるお客様のことをあまり考えていなかったかも。」

イスラは、お客様との関係性を見直すときが来ているのだと判断した。

自分のビジネスを振り返って、社会的使命を再検討する必要性を感じたのだ。

これからは、顧客第一でやっていこう!

アヤカは決断した。

ペンタクルスの7

アヤカはこれまでトップダウンで何でも自分で決めてきたけど、

今後の会社の将来をスタッフとともに創り出していこうと決めた。

そして5人いる現場のスタッフにアイデアを求め、それを待った

「どんな会社にすれば、より一層お客様に喜んでもらえるだろう。」

会社が次のステップへ上がるために重要なことだった。

ペンタクルスの8

スタッフからは、輸入だけに頼らず、今後は自分たちで新製品を開発するという提案がなされた。

アヤカとスタッフ5名は、それ以来、自分たちで新商品の開発に取り組んだ。

他のライバル企業に真似されないためには、タリズマン以外の商品を継続的に生み出すことが必要だ。

コツコツと努力を重ね商品開発のスキルが向上してきた頃、ちょうど1年が経過したころ、

待ちに待った新しい商品が生まれた。

それは、手に取るだけで自分のオーラの色を示してくれるパワーストーン。

商品名は「オーラ・グロース」。

お客様が自分の成長(グロース)を診断するツールとなればとの願いから生まれた商品だ。

新商品は自信作だった。

ペンタクルスの9

オーラ・グロースは大ヒットとなった。

アヤカは再度、経済的自立と満ち足りた時間を手に入れた。

そして、一緒に頑張ってくれた5人のスタッフに報いるために、

彼女たちが満足のいく働き方ができるよう、会社組織も再編した。

その働き方に魅力を感じて、多くの新入社員が入社してきた。

アヤカはお客様やスタッフの幸せを第一に考える本当の経営者になった。

ペンタクルスの10

その後、アヤカの会社は順調に新製品を開発し、安定した成長軌道に乗った。

40歳になった現在、アヤカは後継者を育成している。

なぜなら、しばらく会社を離れようと考えているからだ。

アヤカは最近、「もっと自分らしく、自分のスピリットに嘘のない生き方をしたい」という気持ちが強くなっている。

「少し旅に出てみようか・・・」

アヤカのスピリチュアル・ジャーニーはまだまだ続くのだった。

ペンタクルスで覚える、ストーリーはいかがでしたか?

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

タロットリーディングは大胆でちょうどいいんです。

「こんなふうにリーディングして大丈夫かな」、なんて心配せず、

大胆にみなさんのストーリーを奏でてくださいね。

応援してます。

それではまた!

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