ヒーリングシリーズ:なぜチャネリング(自動書記)が必要なの?
目次
なぜチャネリングが必要なの?
なぜチャネリングが必要なの?
前回の記事では、サラ・ワイズマンの書籍『神の筆跡』の第1章を要約しました。
少しだけ振り返ってみましょう。
サラによれば、チャネリングは「あなた専用」のラジオ番組のプログラムがあって、そこから高次元のメッセージがダイレクトに聞こえてくるような感じ、ということでしたね。
今回は、では「なぜチャネリングが必要なのか」ということが書かれた第2章を簡潔に要約しますね。
わたしたちは人生のなかで、数々の迷いがあり、その迷いに対して常に答えを知りたいと願っているわよね。
たとえば・・・
・ライフパーパスは何か?それがわかったとして、具体的にどの道に進むべきか?その道を進めたとして、そこに困難が待ち受けていたらどうするべきか?
・さらに、心を痛めるような出来事、不快悲しみ、そして頭が混乱してしまったとき、そこから抜け出すにはどうしたらいいか?
・誰かとの別れ、離婚、病気、そして死などにどう向き合ったらよいか?
などなど。
「愛と魂の成長」に満ち溢れた答を聞くために・・・
サラは、こうしたあらゆる人生の悩みに対する答えは、その人の身体と魂を癒すものでなければならない、と言っています。
つまり、愛と魂の成長に満ち溢れた答でなければならない、と。
では答えを受け取るにはどうすればよいかというと・・・・
You just need to know how to hear them.
「その答えをどうやったら聞くことができるかを知ることが必要なの」
出所:サラ・ワイズマン(2009)『神の筆跡』第1章p.11より
つまり、答えを受け取る方法を知るってことが必要になるということです。
答は外側からはやってくるんじゃない。つまり、本や先生や何かのプログラムには見つけられるものではないんです。
その答えは、神、高次の存在、宇宙、ソースなどと呼ばれているものと「直接的につながること」でやってきます。
高次存在と直接つながる方法がチャネリング
もちろん、つながるための方法として祈りや瞑想も役に立つことはあるけれど、うまく集中できなかったり、人によっては難しく感じる場合があります。
そこで、サラのお勧めがチャネリングなんです。
つまり、高次存在と直接的なつながりを享受するための方法がチャネリングなんです。
チャネリングは、一度やり方を知れば祈りや瞑想よりもずっと簡単に、そして気軽にできる点で祈りや瞑想とは異なると言っています。
チャネリングには水晶のような道具も必要ありません。
チャネリングに必要なものは「高次存在とつながり、ガイダンスを喜んで受け取ろうとする気持ちだけ」です。
その方法は、ただ神や高次存在に質問するだけでいいということです。
たとえば、
「転職したほうがいいかしら、それとも自分でビジネスを始めたほうがいいかしら?」
「貯金しておいたほうがいいかしら、それとも車を買ったほうがいいかしら?」
など。
そうすれば、チャネリングを通してあなたが知る必要のある答えはやってくるというのがサラの考えなのです。
チャネリングは簡単ってことだけど、ちょっと信じられないよ。
いったいどんなふうにやるのかな?
そうよね。その話は今後していくわね。
続きを楽しみにしてて!