天使とつながる:チャネリングでつながる可能性のある存在について Part2
目次
今回も前回の続きで、チャネリングでつながる可能性のある存在や形について説明していくわね。4つのタイプがあるの。
天使とつながる:チャネリングでつながる可能性のある存在について Part2
天使とのチャネリング
今回は、前回ご紹介した「チャネリングでつながる可能性のある存在」について、スピリットガイド以外の4つのタイプを紹介していきます。
ぜひお楽しみに。
まず1つ目は天使。
サラ・ワイズマンによれば、チャネリングで天使とつながる可能性があります。
天使は人類が誕生してからずっと、人類とともにいる存在。
そして、実際多くの人々が天使とつながる経験をしている。
サラ自身は「魂のレッスン33」の自動書記を受け取る以前までは、天使とつながったことはなかったといっています。
早朝、サラがガイダンスを受けっとっている最中に、サラのスピリット・ガイドであるコンスタンスが、
「天使が来ているよ。彼は万能なんだ。」と言うのを聞きます。
そして現れたのが、天使「ガブリエル」だったそうです。
サラはもうびっくり!
でもサラの予想とは違って、ガブリエルは大きな羽も光り輝くトランペットも持っていなくて、カールした髪に微笑みをたたえた、どこまでも優しい若い存在だった。
それ以来、サラはしばしば「人間の形」をした天使に遭遇するようになったということ。
だから、サラは次のことをみんなに知ってほしいと言っているの。
つまり、あなたの天使は、「いろんな形」で現れるということ(私たちが知っている羽を持った存在とは限らないということ)。
そして、前回説明したスピリットガイドと同様に、わたしたちの魂の成長をサポートしてくれるのが天使。
両者の違いは、スピリットガイドはより助言的なのに対し、天使は人間の手助けをしたり、(邪悪な事柄や存在から)人間を守ってくれること。
だから、彼らの手助けが必要なときは、いつでも「天使を呼ぶ」こと。そうすれば、いつでも、すぐに彼らはかけつけてくれる。
僕も、困ったことがあったら、天使を呼んでみたいな。
声(発声)を通してやってくる存在とのチャネリング
チャネリングを通してやってくる存在は、スピリットガイド、そして天使がいることがわかりました。
さらに3つのタイプを紹介していきますね。
あなたの身体を通してやってくる存在、特に「声(発声)」を通してやってくる存在がいます。
チャネリングをしているときに、喉が「ゴホン、ゴホン」と咳き込み、何か音が出てくるようなら、その存在が現れたということ。
典型的な例として、エイブラハムとして知られているエスターヒックスがこのようなチャネリングのタイプです。
こうした存在は、わたしたちが魂の成長をしたときに現れてくるということ。
サラはこれを、「声を通じたチャネリング(Vocalized Channeling)」と呼んでいます。
このようなことが起こる場合は、テープレコーダーやボイスレコーダーを用意しておいたり、友人に自分が発生したことを書き留めてもらったりしてくださいね。
突然、自分の喉を誰かが使いだしたらビックリするよね。
そうね。でもちょっと体験してみたいかも(笑)
既に亡くなった人とのチャネリング
ここで「既に亡くなった人」というのは、まだ完全にアセンションしているわけではなくて、アセンションした世界とこちら側の世界のちょうど中間地点にいる存在です。
その多くは、最近亡くなった人です。
彼らは亡くなってしばらくは、まだこちらの世界にいます。
もし、あなたがチャネリングでこうした存在とつながったら、そのメッセージを「受け取るべき人物」に伝えてください。
でも、その反対に、その存在が「いたずら好き、狡猾、そして邪悪な存在」だと感じたら直ちに、「出ていきなさい」とか「立ち去りなさい」と叫んで!
こうした低いエネルギータイプの存在を怖がる必要はないので、強い意志を持って対処してください。
どうやったら良い存在か悪い存在かがわかるの?
自分の直観を信じること。サラはそう言っているわ。
やっかいなエネルギーは、ちゃんと感じられるはずだから。
匂いや音で感じ取るチャネリング
みなさんは、「クレアセンシェンス(クレアセンティエンス)」ってご存じですか?
つまり、霊的知覚能力を持つ人のこと。
こうした人達は、匂いや音などの超感覚によるチャネリングを行います。
つまり、通常の五感以上の何かを感じ取る能力でのチャネリングです。
たとえば、あなたの亡き祖父がいつも煙草を吸っていたとすれば、強烈な煙草の匂いを感じるとか。
それは、祖父があなたに何か伝えたくてコンタクトをとろうとしているということ。
あるいは、音楽とか歌など、特定の音が聞こえてきたときには、それがあなたにとって特別な意味を持っているはず。
だから、その意味を自分で感じ取ることでチャネリングできたり、と。
自分が気づいていないだけで、だれもが超感覚を持っているかも。
僕もあるかもしれないってことかな?
ところで、、、
今回は、チャネリングといっても、いろんな存在やいろんな形があることがわかったよ。
本格的な自動書記に入るまえに知っておくべき基礎知識だから。
ぜひ、覚えておいてね!
引用文献:サラ・ワイズマン著(2009)『神の筆跡』第7章(pp.53-57.)