オラクルカードで直観を磨く
目次
今回は、人生や日々の決断に役立つ「直感」を磨くのにオラクルカードを使う方法を解説しています!
オラクルカードで直観を磨く
まずは「見えない存在」を信じることから
人生には決断が不可欠。小さなことから大きな決断まで、いつも頭を悩ましてばかりでは疲れてしまう。
この意思決定編では、そんなとき自分の直観を研ぎ澄ましてみては?と提案しています。
その第1弾については、こちらの記事「直感を働かせるには?」をどうぞ。この記事でお伝えしたのが、
直感は「何もない平原に、ポワーンと風船が現れてくるように」現れるということ。
さらに、その風船(アイデアやイメージなど)を「評価(ジャッジ)」するのではなく、ちゃんと「信頼」することが重要だとお伝えしましたね。
なぜかというと、それは高次の自分であるハイヤーセルフや守護天使からのメッセージであることが多いからです。
自分と彼らが繋がっていると思えば、ちゃんと信頼できるようになります。
実際、人間は誰でも繋がっているんですから。
みなさんは、自分は何かに守られてるなーという感じや、さっきまでふさぎ込んでいたのに急に気分が良くなったりした経験はありませんか?
あるいは偶然の一致やシンクロにシティはどうですか?
人間として生きていても不思議なことって、けっこうあったりしますよね。
それらはすべて目に見えないだけで、わたしたちの周りにはいろんな存在がいるということを示していますよね。
だって、「愛」や「友情」だって、実際目に見えないけど存在していますよね。
だから直観を磨くには、まずこうした目に見えない存在と自分がつながっていて、ちゃんとこれらの存在を信頼する、ということから始まります。
オラクルは神託という意味
そこでオラクルカードの登場です。
オラクルを日本語にすると「神託」という意味。
神託とは読んで字のごとく「神の意志を知らせること」です。
神でも高次元の存在でも
だから、直観を磨くためにオラクルカードは最適なツールです。
タロットやオラクルカードに興味のない人でもぜんぜんOKです。
直観を研ぎ澄ますための訓練なので、、、。
もっと詳しくいえば、自分がどんなふうに直観を受け取っているかを知るための練習なので・・・。
サラ・ワイズマンは、チャネリングとは「あなた専用」のラジオ番組のプログラムがあって、そこから高次元のメッセージがダイレクトに聞こえてくるといっています。
まずオラクルカードを手に入れましょう。
自分の気に入ったものOKです。
イスラのお勧めは「ザ・マップ」か「セイクリッド・フォレスト・オラクル」。
どちらも4,500円程度です。
オラクルでなくてタロットに近いものを使いたい人には「サイキック・タロット・オラクルカード」とか「ボイジャー・タロット」がお勧めです。
ですが、これらにこだわらないでください。
自分のインスピレーションを掻き立てるものが一番良いので。
どんなふうにやるのか?
やり方は簡単です。
1.質問を考えます。自分が聞きたいことでもいいし、相手がいればなお一層いいでしょう。相手の質問をカードに聞いてください。
2.カードに質問を投げかけたら、カードをシャッフルして3つのブロックに分け、それをもう一度1つの束にして、適当にひろげます。そのなかから1枚カードをピックアップしてください。相手のいる場合は、相手に1枚ピックアップしてもらってください。
3.そしてそのカードを見たら、あれこれ考えず、質問の答えを声に出して言う。
たったこれだけです。
その場合のポイントは、頭で考えず、思いつくまま言葉に出すこと。躊躇してはいけません。オラクルのメッセージを完全に信頼した状態でやることです。
たとえ、それがネガティブなメッセージでも構いません。
メッセージが、なんだか自分の意見みたいになっているとか、ちょっと違うとか、そんな感じがしてもまったくOKです。最初はそんな感じですから。
ここで重要なことは、やっているうちに、自分にとって風船(直観)がどんなふうにやってくるのかを知ることなんです。
そして、もっと重要なことは、重ねてになりますが、高次からのメッセージを100%信頼すること、これが最も重要なことです。
慣れてきたら、自分の質問よりも相手を立てて、相手の質問に答えるようにしたほうが良い訓練にはなりますよ。
なにしろ、真剣さが違ってくるわけだし。
コツを掴むまで、楽しくやってみてください。
そのうちに、カードなくてもできるようになってきますよ!
それではまた書きますね。
人生にスピキャリを!