本当のセルフヒーリング能力を開花させる方法とは?身体とコミュニケーションをとることが重要。
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季節柄、身体を気にかけるようになったんだ。
だから、健康について知りたいな。
それは良いことね。
じゃあ、今日はセルフヒーリングについて話すわね!
本当のセルフヒーリング能力を開花させる方法にとは?身体とのコミュニケーションをとることが重要。
長寿の人は身体にあいさつをしている!?
みなさん、お元気ですか?
「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」と言われるように、
やっぱり身体は大切ですよね。
昔、ニュースか何かで見たのですが、
確か100歳を超えた女性が健康の秘訣を聞かれて
毎日の習慣として、自分の身体をさすりながら「ありがとう」と、あいさつをしているということでした。
なんだか、とっても素敵な話だなーと思った記憶があります。
人間は身体の具合が悪くなると、身体をやっかいに思ってしまいがちですよね。
でも、その前に自分の身体とのコミュニケーションをとるということが重要かもしれません。
今回は、身体が身体を治してくれるというセルフヒーリングについて考えてみます。
アダマス・セント・ジャーメインからのメッセージ
実は、アセンディッド・マスターであるセント・ジャーメインも身体とコミュニケーションをとることが重要だと言っています。
その理由は、それによって自然なヒーリング能力を自分に開くことになるからです。
それではセント・ジャーメインが身体について何をいっているのかをみてみましょう。
身体に裏切られたように思うのは、なぜでしょう?
それは信念です。
あなたは頭を使って身体と闘っていますが、完全に身体の中にいることがどんなものなのか、自分に体験させ、感じさせていません。
ちょうど地球がこの惑星の身体であるように、身体もあなたの魂の身体なのです。
少しわかりにくいかもしれないので、イスラなりに解説してみますね。
私たち人間は、自分の身体をどちらかというと「やっかいなもの」として捉える傾向がありますよね。
病気になったり、ケガをしたり、老いたり・・・。
そのたびに、なんてやっかいなの! もうやんなっちゃう! どうにかしなくちゃ!
こんなふうに、自分の身体を敵視して、それと闘っている感じですよね。
その一方で、わたしたちの魂が入っているこの身体を感じることを忘れてしまっています。
身体について考えるのではなく、感じるということをしていない・・・。
身体を体験していない。
人間が身体を「感じられない」理由は、古い信念を持っているからです。
セント・ジャーメインのいう「古い信念」とは、「身体について考え、身体と闘わなければならない」という信念です。
これに対して、新しい信念とは、「身体を感じ、自分で身体を直す」という信念です。
つまり、セルフヒーリングが可能であるという考え方なのです。
より具体的には、「人間は自分で身体を治す方法を知っており、そのために身体に身体が自ら治癒するための許可を与える」という新しい考え方が必要だと述べています。
身体に話しかけ始めましょう!
では、こうした新しい信念のもと、具体的にどのようにすればセルフヒーリング、すなわち身体が身体を治してくれる、を実現することができるのでしょうか?
もう少し引用してみますね。
身体に話しかけ始めてください。
本当に。
「親愛なる身体よ、あなたは私の一つのアスペクト(役割やアイデンティティ)です。
親愛なる身体よ。あなたは私がこの地球にいて楽しむための装置です。
親愛なる身体よ、どうやって自分を治すかご存じですね。
私があなたの中にそれを設計したのですから。」
身体に話しかけ始めてください。指図するのではなく、要求するのではなく、嘆くのではなく、自分の身体に再び繋がってください。
人間は、あまりにも身体から隔たっていますが、それは催眠の一つです。
「私の身体は死につつある」、「身体には他の助けが必要だ。」
これがあなたがいま身体について話している内容です。
違うやり方で話しかけるようになれば、身体は息を吹き返すでしょう。
身体は自ら、治癒するのです。
あなたは体重の心配をしなくてもよくなります。健康問題を心配しなくてもよくなります。
身体に話しかけ始めてください。
いかがでしたか?
わたしたちは、実はとても大切な存在である「身体」とうまくコミュニケーションしていないのです。
いつも身体についての悪口や不満を述べているんです。
そうではなくて、「ちゃんと身体と繋がること」、つまり、「今までと違うやり方で身体に話しかけること」が必要なのです。
そうすれば、自然なヒーリング能力に自分を開くことになります。
これは、クスリを飲んだりや病院に行くな、という意味ではありません。
地球にやってきた私たちの魂は、身体がなければ地球を楽しむことができません。
身体はわたしたちの親愛なる存在であり、愛すべき友人なのです。
そうした存在ときちんと繋がって、そしてコミュニケーションをとりましょう。
身体を愛し、敬意をもって身体に感謝しましょう。
自分なりの言葉でいいんです。
それがセルフヒーリング能力の開花につながっていきます。
冒頭で述べた長寿で健康なおばあちゃんは、自分の身体と繋がることの大切さを無意識のうちにわかっていたのでしょうね。
人生にスピキャリを!
では またね。