チャネリングの６つのステップ：チャネリングのやり方と練習方法をご紹介
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イスラのアルカナブログ
本格的なチャネリングに入る前に、ぜひ試してみてほしい「ウォームアップ・チャネリング」
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目次
本格的なチャネリングに入る前に、ぜひ試してほしい「ウォームアップ・チャネリング」
ウォームアップ・チャネリングセッションをやってみよう！
お待たせしました。今日は、本格的なチャネリングに入る前段階の試行的なチャネリングのやり方になります。本格的なやり方については、今後、別の記事でしっかり話していくわよ。
サラ・ワイズマンの書籍『神の筆跡」の第4章では、これから自動書記やチャネリングを本格的にやってみたい人に向けて、「ウォームアップ・チャネリング」を進めています。
本格的なチャネリングには、もっといろいろ知っておくべきことがあるので、今回の話は一歩だけ前進してみる、っていう感じです。
だから、ちょっとだけ経験してみるってことが重要だということ。
コース料理でも、最初は軽いものから出てきますよね。いきなり、メインディッシュはお腹がビックリしてしまいますよね。チャネリングもいっしょです。
それでは、サラ・ワイズマンの著書にしたがって、ウォームアップ・セッションのやり方を簡単に要約していきますね。
楽しみだね。僕もやってみたい！
まず、環境を整える。そして深刻になりすぎない
まず、このセッションに対して敬意を表して、以下の環境を整えてみてください。
１．少なくとも30分、何にも邪魔されない時間を確保しましょう。
２．静かな場所、何かに邪魔されるおそれのない環境をつくりましょう。TVやラジオは消してね。できればカギをかけれる部屋、家であれば家族が誰もいないとき。
３．頭がクリアーなとき（アルコールが入っているときなどはダメ）にやりましょう。
４．これはウォームアップだから、あまり深刻になりすぎないようにしましょう。
いよいよウォーミングアップ！
次のインストラクションを数回読んで流れを理解してね。途中で迷っても、そのまま続けてみてください。決して完璧にやろうと思わないで。
１．気楽なスタイルで
椅子に座る、ソファーに座る、いつもの瞑想スタイルでもOKです。自分にとって気楽なスタイルを選んでください。
自分の身体に無理のないような姿勢で大丈夫です。
ただし、呼吸が通りやすくなるように背筋は伸ばすこと。
２．深いリラック状態に入る
目を閉じて、気持ちが落ち着くまで、鼻で深く息を吸ったり吐いたりして。
これを20回ほど続けましょう。
そうすると、より深いリラックス状態に入っていきます。
この状態でトランス状態に入れる人も出てくるけど、通常はマインドがまだまだ忙しくてこの状態に入ることは難しい人がほとんどでしょう。
そんなときは、自分の脳にこんなふうに言ってみて。
「いつもありがとう。でも今はいろいろ考えるときではないわ。後でちゃんと戻ってくるからね。ちょっと休ませて」
３．メッセージを受け取れるよう依頼する
20回ほど深い呼吸を行い、深いリラックス状態に入れたら、高次存在（守護霊、天使、神など）に、こんなふうに伝えてください。声に出してもいいし、頭の中で言ってもOKです。
「私はチャネルを開け、ガイダンスを受け取る準備ができました。私が知る必要のあることを教えてください。」
そのまま深い呼吸を10分ほど続けて、自分に何が起こるかをみてみましょう。
もしメッセージが聴こえたり、何かイメージが視えたら、そのままの状態で受け入れてください。
４．チャネルを閉じる
10分くらい経ったら、何か聴こえたり見えたりしてもしなくても、もしくはうまくいったかどうかがわからなくても、高次存在に「ありがとう」と伝えてください。
そして、「わたしはチャネルを閉じます」と声に出して（もしくは出さずに）言ってください。
その後、ゆっくり目を開けましょう。
いろいろ考えてしまって、なかなかうまくいかなかったよ。
大丈夫。単なるウォーミングアップよ。
サラも心配しないでって言ってるわ。
何も起こらなくても大丈夫、心配しないで！
サラは、何も起こらなくても心配する必要はないと述べています。なぜなら。これはただのウォームアップだから。
でも、高次存在とつながることができたのであれば（たとえば、声が聴こえた、何か温かいものを感じた、光を感じた、自分以外の誰かの存在を感じた）、それは素晴らしいことだと述べています。
なぜなら、彼らはあなたが生まれてからずっとあなたを守っていたから。
あなたが気づかなかっただけ、もしくはあなたが今までアドバイスを求めたことがなかっただけだから。
今回のウォームアップは、チャネルを開き、高次存在からのメッセージを喜んで受け入れようとしたということそのものに価値があるということ。
ウォームアップとしてはそれで充分なのです。
では、またこの続きをお楽しみに！
引用文献：サラ・ワイズマン著(2009)『神の筆跡』第4章（pp.25-32.)