スピリットに目覚めると変わっていく自分
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今、これまでの生き方に疑問を持ち、生き方を変える人が増えています。自己変革の原動力は実はスピリットに目覚めることなんです。
自己変革の原動力はスピリツトに目覚めることから
自分を変えるという場合
生きていると誰でも、もう少し背が高かったらなーとか、ビジュ高めだったらなーとか、素直になれたらなーとか、頭良かったらなーなどなど、一度や二度は考えたtことありますよね。
外見も内面も「オギャー」と生まれたときからある程度決まってますよね。
でも、今や整形の技術も発達しているし、身体を鍛えたり、自分の努力もあって外見はある程度変えることもできますよね。
では、内面、すなわち性格はどうでしょうか?
性格もやはり、先天的なものはあるとしても、自分の意識や努力である程度変えることができますよね。
たとえば、自分を変えるという場合、「なりたい自分」や「なりうる自分」になるために、自分の力で努力することが必要です。
この現実世界には、努力して自分を変え、夢や希望を叶えている人もたくさんいます。
自分を変えるプロセスは、努力と学習のプロセスといえます。
自分が変わるという場合
その一方で、そうした努力をせずとも、自然に「自分が変わる」という場合もあります。
何か大きな出来事が人生に起こった場合を考えてみて。
たとえば、命を脅かす病気になった、離婚を経験した、突然の失業、死にかけた、など。
大病を患って自分の考え方や生き方が変わった、という話は良く聞きますよね。
これはスピリチュアル(精神的)な危機や断絶と呼ばれるものです。
こんなふうに考えると、「自分が変わる」場合というのは、理想や夢や目標を追って努力して自分を変える場合とちょっと違う感じがします。
では、どのように違うのでしょうか?
スピリチュアル(精神的)な危機や断絶が起こると、それまでの人生や仕事に対する意味が役に立たなくなり、新しい人生や仕事の意味を改めて探索することになります。
このプロセスのなかで、自ずと自分が変わっていくということが起こります。
たとえば、それまでバリバリ仕事をしていた人が何らかの病気をきっかけに、人生の意味を失う。そして新しい人生の意味を探し始め、もっと自由に自分らしく生き始めるという感じです。
実は、わたしたちは現実世界で生きているがゆえに物質的で経済的な存在のように思えるけど、その本質は「スピリチュアルな存在」にほかならないんです。
そして大きな出来事が起こった時、すなわちスピリチュアルな危機や断絶が生じたときにはじめて、いわゆる自分の本質がスピリットにあるということに気づくということです。
そして自ずと、自分が変わっていく・・・のです。
自分が変わっていくプロセスはスピリットに目覚めるプロセスなんです。
スピリットに目覚めると、自然に「自分が変わっていく」
近頃は、スピリチュアルな危機や断絶を経験することなく、変わりゆく人が増えています。
なぜでしょうか?
その理由の1つは、地球のアセンションです。これによって、自分がスピリチュアルな存在であることを多くの人が感じ始めています。
自分がスピリチュアルな存在であると自覚すると、人はこんなことを考え始めるのです。
・私は誰ですか?
・どこに行きますか?
・私は残りの人生で何をしたいですか?
・私の生きる目的は何ですか?
・私のほんとうの仕事は何ですか?
今、多くの人がこれまでの生き方に疑問を持ち始めていますよね。それは、スピリットに目覚め始めている証拠です。
こうした霊的な質問を自分に尋ね、その答えを探そうとすると、そのことが自分の人生や、毎日の生活に何らかの影響を及ぼすことになります。
たとえば、「この仕事は何のためにやっているんだろう、」とか。
「もっと、自由に自分らしく生きるにはどうしたらいいだろう」とか。
そんなことを探求していく人生になると自然に「自分が変わっていく」、「自分の生き方が変わっていく」ことになります。
この意味では、自己変革のための原動力は、スピリットに目覚めることにあるんです。
人生にスピキャリを!
またね。