自動書記、このやり方であってる?それを確かめる方法
目次
イスラ、今回はどんな内容なの?
自動書記のやり方については、すでにご紹介しました。
今回は実際やってみた感じをもとに、そのやり方が合っているかどうかを確かめる方法についてよ。
引き続き、サラ・ワイズマン著書『神の筆跡』の第12章を要約していくわね。
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自動書記、このやり方であってる?それを確かめる方法
聴こえてくる「声のタイプ」について
チャネリングに挑戦したとき、聴こえてくるものが、ほんとうに「チャネリングを通した声」なのかどうか、不安になりますよね。
だから、ここでちょっと振り返ってみましょう。
サラによれば、おそらく、正しくチャネリングできている場合、以下のどれかに当てはまるハズだということ。
1. 自分の声のように頭の中で聴こえてくる声
2.自分の声とは異なるトーン、内容、アクセントで頭の中で聴こえてくる声
3.片方の耳もしくは後方から聴こえてくる声
4.部屋の中に聴こえてくる声
それでは、順番に、解説していきますね。
1.自分の声みたいに頭の中で聴こえてくる声
この場合、それがチャネリングを通した声かどうか、とても不安になりますよね。
でも、ここで内容に注目してください。
もし、不平や愚痴、不満や悪口などの場合は、チャネリングできていません。
たとえば、「もう少し痩せなきゃ」とか、「あの人は意地悪だわ」とか・・・。
しかし、もしこんなふうに聴こえてきたとしても、それはそれで大丈夫!
あまり悲観的にならずに、「これはチャネリングの良いスタート」ぐらいに思って、深呼吸してみてください、とのこと。
そしてもう一度、より深いトランス状態に入りましょう。
そして、待ってみましょう。
そして、こう言いましょう。
「わたしは、メッセージを受け取る準備ができました。」
すると、メッセージが聴こえてきます。
2.自分の声とは異なるトーン、内容、アクセントで頭の中で聴こえてくる声
3.片方の耳もしくは後方から聴こえてくる声
これはチャネリングによるメッセージの受け取り方の最も一般的な形です。
片方の耳から聞こえてくる声が頭の中で聴こえてきます。
この声のアクセントや方言、そして話し方などが自分と違うと感じる声です。
これは自分の声ではない、とあなたにはわかるはずです。
これはあなたのスピリットガイドからの声です。
自動書記の注意点:正確に書くようにしましょう
もしガイダンスが聴こえてきて、それが自分にとって好ましくない内容でも、正確に書き留めましょう。
その内容によっては、感情的になることもあるかもしれません。
また、少し怖くなってしまうかもしれません。
でも、そんな状態になってしまうと、ガイダンスが受け取りにくくなってしまいます。
自分にとって聞きたくないような内容であっても、
ちゃんと性格に書き留めましょう。
また、もし言葉の意味がわからないときには、
「その言葉はどんな風に書くのですか?」
「どんな意味ですか?」
と尋ねてみましょう。
では、なぜ正確に書き留めることが重要なのでしょうか?
その理由は、
あとからその意味が明らかになる場合があるからです。
今の時点で内容がわからなくても、それが将来の出来事を指し示している場合があります。
サラ自身に起こったことを紹介しますね。
サラはある日、こんなガイダンスを書き留めました。
「あなたは、コーヒーショップもしくは音楽が鳴っているどこかのロビーで、スピリチュアルな人と出会うでしょう」
サラは、これを聞いたとき、心のなかで「ばかげている」と思ったといいます。
しかし6カ月後、
3万人ほどが集まったプリンスのコンサートのメインロビーで、突然見知らぬ人とぶつかり、彼の腕に倒れ込むという経験をしました。
その人は昔のクラスメートで、この出来事から、彼とのお付き合いが始まりました。
あなたのガイドは愛に満ち溢れている
すべてのガイダンスが将来を予測するものではありません。
多くのガイダンスは、現在あなた自身が抱えている感情的な問題に対するものです。
たとえば、あなたが心配していたり、悲しく感じられるような「現在」の問題についてのガイダンスでしょう。
あなたのスピリットガイドは、とても純粋で愛に満ち溢れた存在です。
彼らはあなたをサポートしようとしています。
あなたが抱えている感情的な重荷のサポートです。
ガイダンスを受け取ることで、あなたの中に安心感が生まれます。
チャネリングをしているとき、
ときおり頭痛がするかもしれません。
もしそうなったら、お水を飲んだり、シャワーを浴びたり、お風呂に浸かってみてください。
そうすると、現実世界に戻れます。
体調不良を感じたら、少し休んでみてください。
スピリットガイドからのガイダンスは愛に溢れています。
彼らのガイダンスはわたしたちに安心感や心地良さをもたらしてくれます。
それを感じてみてくださいね。
いかがでしたか?
聴こえてきたことを、とにかく正確に書き留めること。
それが大事ということですね!
それではまたね。
引用文献:サラ・ワイズマン著(2009)『神の筆跡』「第12章」(pp.100-110.)