人間関係悪化への3つのスピ的対処法
目次
現実世界で相手との関係が悪化してしまう前に、自分でできる3つの方法を紹介しています。
人間関係悪化のサインは自分を知るチャンス!
今回のお話の前提
人間関係悪化のサインを自分で感じたらどうすればよいのでしょうか?
まず、ここで前提としている状態をもう一度思い出してみましょう。
(時間がある方は、前回の記事「人間関係悪化のサイン」を読んでね。)
お相手との人間関係は、表面上、まったく悪化はしていない状態です。
ただ「あの人、なんとなく苦手、嫌かも・・・」という状態、あなたにはお相手との関係が悪くなるかもというサインが来ている感じ。
もちろん、そのサインが当たってる場合もあります。
なんせ、それはあなたの直観だから。
たとえば、波動が高い人は波動が低い人を避けるのは頭り前のこと。
だから避けまくってもOK.
でも、もしその人が同じ職場にいる、同じコミュニティーにいるなど、関わらなくてはならない状況でのお話です。
さて話を元に戻しましょう。
もし、あなたがなんとなく、あの人とは合わない、あまり好きじゃないかも・・・って感じてる状態でも、完全に避けることが難しい場合にどうするかということですね。
以下では、これを「人間関係悪化のサイン」が出ているという状態と呼ぶとしましょう。
つまり、あくまで関わらなくてはいけない人間関係で、ちょっと苦手だし嫌だなと感じ相手と、どう付き合っていったらよいかということについて考えます。
現実の世界で言われていること(飛ばしてもOK)
では、どのようにしたらよいでしょうか?
まずは、現実世界で一般的に語られる方法について紹介しておきますね。(この部分が必要ない人は次の項目へ飛んでくださいね。)
それは「相手の良いところを探しましょう」というものですが、これは特定の状況でのみ効果的なので、ここではお薦めしません。
特定の状況とは、たとえばコミュニケーションスキルやソーシャルスキルを身に付ける目的があるとか、あるいは人間関係の構築や人材育成の場面などですね。
この方法の特徴は、自分や相手の能力的成長のために、自分の「意思」を使って行うので、人によっては大きな負荷がかかります。
今回は、そうした狙いがあるわけではないので、スピキャリで解決を目指します。
ここでは3つの対策をご紹介しますね。
スピキャリ流3つの対処法
1つめ:相手に対して注意(意識)を向けすぎない
ここでちょっと引き寄せの法則を考えてみましょう。
引き寄せの法則は、自分が頭で考えていることではなく、無意識の領域である潜在意識によって同じ波動のものが引き寄せられるという法則です。
たとえば、「自分はお金を稼ぐのが苦手だし、一生お金に苦労する」という強い信念が潜在意識に刷り込まれていると、お金が入ってこない現実を引き寄せてしまうのです。
人間関係も同じです。
なるべく理性的に振る舞おうと頭で(顕在意識)で考えていたとしても、潜在意識において相手を嫌うが波動が強くなると、結果的には相手との関係も悪化してしまうでしょう。
ということで、とにかくその人のことに注意を向けないということが大切です。
もっと言えば、その問題を放っておくことです。
現実に話をしないとか、無視するのではなく、自分のなかに「棚上げ箱」みたいなものをつくって、その人のことはその箱のなかに入れておく感じです。
棚上げとは「ある問題を放置して先送りすること」「結論を導きだすことを先延ばしすること」です。(引用元 Weblio辞書)
先延ばししているうちに、「どうでもよい問題」になっていくことがほとんどです。
誰でもそうですが、数か月前に自分が何を悩んでいたかさえ、あまり思い出せないですよね。自然に忘れてしまっていませんか?
だから、恐れず、不安にならず、ちゃっちゃと棚上げしちゃってください
相手に注意を向けない。
これは後でご紹介する3つ目の方法と比べると、あくまで対処療法的な解決策といえますが、実際に険悪な関係になっていない段階では、充分効果があります。
2つめ:自分を守るエーテルコードカット
2つ目は自分を守る方法です。
スピリチュアルの世界では、悪い気や邪気を予防したり、既にもらってしまったときの対処法が数々あります。
たとえばパワーストーンを身に付けたり、神社仏閣に行ったり、お掃除をしたり、などなど。
イスラのお勧めは「エーテルコードカット」です。
エーテルコードとは、自分と相手をつなぐ目に見えないコードのことです。自分と他者とはエネルギーでつながっているということが大前提の話です。
人間関係悪化のサインを受け取ったということは、このエーテルコードからマイナスやネガティブなエネルギーを受け取っている可能性があります。
ですので、この「コード」をカットする、断ち切るということです。
イスラお勧めの方法は、自分の信じている高次の存在を呼び出して、お願いして断ち切ってもらいます。
イスラの場合だと、たとえば次のようにお願いします。
「ミカエル、マイナスのエネルギーをカットしたいので、エーテルコードカットをしてください。」・・・・・・「ありがとう。スッキリしました。」
こんな感じです。
ぜひ、だまされたと思って、想い出したときにやってみてください。
楽になります。
3つ目:自分のビリーフ(信念)に気づかせてくれるお相手だと感謝する
これが一番むずかしいけど、やってみる価値はあります。
前の記事でも、自分に質問をしてほしいと書きましたが、まさにそれです。
いわゆる内観を行うことです。
内観とは、自分自身の精神状態やその動きを内面的に観察することです。
たとえば、
・なぜそもそも嫌だと感じているんだろう?
・苦手だと思ってしまうんだろう?
・そこにどんな理由があるんだろう?
こんなふうに内観することで、自分のビリーフ(信念、思い込み、決めつけなど)がわかってきます。
そうすると、今度同じような人があなたの前に現れても、もう大丈夫。
成長したあなたは、なぜ苦手と感じるのか、嫌だと感じるのか、その理由がわかっているので、お相手ともきちんと向き合えるようになります。
その結果、現実の世界が生きやすくなるんです。
内観は掘り下げが、ちょっと難しい面もありますがぜひトライしてみてください。
内観については別記事でまた書きますね。
人生にスピキャリを!
またね。