生きづらさ編

スピで人間関係悪化のサインを読み取ろう

isurabeni
イスラ
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実は人間関係って、関係ができるまえに自分のなかで成立しちゃっているのです。それを意識するだけで楽になります。

スピで人間関係悪化のサインを読み取ろう

避けて通れない人間関係

会社に勤めていると、どうしても自分と合わない人と一緒の部署になったり、チームになったりすることってありますよね。

それが後輩でも、同期でも、それから上司でも合わない人とは合わないし、気になるものは気になるし、嫌なものは嫌ですよね。

もちろん、会社という組織ではひとり一人の役割や職務があって、それさえこなしていいから、別に全員の人と仲良くなる必要はないということは頭ではわかっていますよね。

だから、みんな個人的な好き嫌いはひとまず脇において、組織人としてやるべき仕事をやっているわけです。

それでも、相手から攻撃してきたり、マウントとられたり、陰口を言われたりすることもあるし、何にもされなくても、相手がそこに居るだけでなんか気持ちがざわつて落ち着かなくなったり、気持ちが暗くなったりするということもありますよね。

みなさんはそんなとき、どうしてますか?

どうするもこうするも我慢するしかない、っていう声が聴こえてきます。

そのとおりですよね。

でも、我慢するのもストレスだし、あとは早く目の前から相手がいなくなってくれることを祈る・・・みたいな感じかもしれませんね。

ほんとうに難しいのが、職場の人間関係ですね。

ちゃんとした理由がある場合

では、われわれが職場で、誰かを嫌ったり、苦手だと感じるのはどんなときでしょうか?

一番わかりやすいのは、相手に何かされたという場合ですよね。

たとえば相手から理不尽に叱責された、攻撃された、意地悪された、陰口を言われた、など何らかの具体的な出来事が起こったとか、今も起こっている場合です。

こんなふうに意図的に何かされた場合は当然ですが、故意でなくても腹立ちを感じることはありますよね。

たとえば、部下のB君は行動が遅くて仕事が遅れる、同僚のC子はなんでもかんでも自分に頼ってくる、などです。

こんな場合には、やっぱり相手を嫌うことも、苦手意識を持つこともありますよね。

でも、今回取り上げたいケースは、「なんか合わない」「なんとなく苦手」などと感じる場合です。

「なんとなく・・」から始まる人間関係

「なんか合わない」「なんとなく苦手」「なんか嫌」など、別になんかされたわけでもないし、自分を困らせているわけでもないのに、その人と自分が「合わない」と感じることありますよね。

おそらく、同じ職場で一緒に働いていて、相手の考え方や言動、パーソナリティなどを知るにつけ、そのように感じてしまう場合です

実は、この「なんとなく」とか、「なんだかしらないけど」が曲者なんです。

なぜなら、この「なんとなく合わない」から全ての人間関係が始まっているからです。

だから、この「なんとなく」は、後々、その相手との人間関係を悪化させる原因となりかねません。

つまり、「なんか合わない」「なんか苦手」というのは、相手との今後の人間関係を予告している「サイン」なんです。

このことは、スピリチュアルの世界では「引き寄せの法則」とか「思考は現実化する」などといわれています。

そのまま行くと、その相手との関係が本当に悪化する可能性があります。

だから、「そう思うのを止めて!」といっているわけではありません。

人間誰しも、そう感じることはありますから。むしろそれが人間というものだし、心情的に理解できます。

言いたいことは、サインを感じたら、まだ悪化していないうちにちょっと立ち止まってほしい、ということです。

そして以下の質問を自分に聞いてみましょう。

・なぜわたしはそう感じているんだろう?

・なぜそう思ってしまうんだろう?

・そこにどんな理由があるんだろう?

こんなことを、自分自身に聞いてみてほしいんです。

そうすることで、相手との関係の悪化を防ぐことができます。

この続きは、「悪化サインへの3つの対処法」を読んでね。

人生にスピキャリを! 

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