タロットカードの覚え方:コートカードを覚えよう
目次
タロットっカードを覚えるときにつまずきやすいのは、実はコートカード。その覚え方を解説しています!
コートカードを覚えよう
4つのエレメント
ここでの前提は、タロットカードの初級編ともいうべき、78枚のカードをいかに覚えるかについてご紹介します。
まずご存じのように、タロットカードには大アルカナと小アルカナがあります。
合計で78枚です。
大アルカナは22枚。小アルカナは56枚。
小アルカナは、トランプのように4つの種類にわかれています。
ここでいう4つのエレメント(4大元素)とは、「火、地、風、水」の4つです。
タロットでは、
火のエレメントに対応するスート、すなわちシンボルは棒(ワンド)です。
地のエレメントに対応するスートは金貨(ペンタクル)です。
風のエレメントに対応するスートは剣(ソード)です。
水のエレメントに対応するスートは聖杯(カップ)です。
ところで、、、、、、
「みなさんの星座は何ですか?そしてその星座のエレメントは何ですか?」さらに、それに対応する「スート(シンボル)」は何ですか?
たとえば、イスラは蠍座ですので水のエレメントで、スートは聖杯(カップ)となります。
しし座の人は火のエレメントである棒(ワンド)ですよね。
と、ここまでタロットの覚え方とはあまり関係のなさそうな話となってしまいましたが、実はタロットの覚え方と関係あるんです。
まずはコートカードあるあるから始める
あなたの星座に対応するエレメントとスートがわかったら、次にそのスートのコートカードをみてみましょう。
イスラの場合は聖杯(カップ)でしたね。そのコートカードをみてみましょう。
コートカードとは小アルカナのなかに必ず出てくる人物のカードです。
人物は4タイプ。
ペイジ、ナイト、クイーン、そしてキングです。
みんなカップを持っていますね。
自分の性格は自分がよくわかっているところがありますので、まずは自分のスートのコートカードから覚え始めましょう。
人物の表情やカップの大きさ、人物の背景などにも注意しながら、この4人の特徴や意味などを覚えましょう。
たとえば、自分の友人がしし座だと、スートは棒(ワンド)なので、その友達を思い浮かべながら、4人の人物の特徴を覚えてみましょう。
きっと覚えやすいですよ!
自分あるある、友人あるある、父親あるある、などと関連づけて覚えてください。
ワンド、ソード、そしてペンタクル
以下では、ワンド、ソード、そしてペンタクルのコートカードも貼っておきますね。
ぜひ、自分の知っている人物の星座、エレメント、そしてスートを調べて、その人を思い浮かべつつコートカードの意味を覚えてね。
カップはもう示したから、次は棒(ワンド)だよ。
そして次は剣(ソード)。
最後にペンタクルのコートカード。
今日はここまで。
タロットの覚え方は、まだまだ続くので、楽しみにしてね